丹波篠山行ってきました

新年明けましておめでとうございます!

 

f:id:karakuri_sense:20220103112759j:plain

羽つきするものの全くラリーを続ける気がない池田による容赦のない落書きをされた、新年早々後輩のブログに出演してくださったサコ様



 

私生活色々とKILL済になったので、去年の6月に先輩のフォロワーさん(先輩のフォロワーさん…?)と一緒に行ってきた丹波篠山(笹山兵太夫オタクの聖地)のレポ更新です。

 

 

結論から述べると、篠山めちゃくちゃ楽しかったです。病むたびに行きたい。

 

 

 

f:id:karakuri_sense:20210918114909j:plain

乗り換えで無理矢理寄った尼崎。まあ、この神棚拝まないと始まらないので…
この看板の写真撮る時が、4年間関西に住んでいて一番恥ずかしい瞬間です。部族での通過儀礼ですので、皆さんも頑張ってください。

 

 

私達は京都を出発地に、

京都〜尼崎(JR京都線新快速 姫路行)、尼崎〜篠山口JR宝塚線区間快速 篠山口行)で行きました!

 

後半からぐんぐんと山の中に進んでいくので、フォロワーさんと、山コンプ抱えてる兵ちゃんの萌話で大爆笑しながら吸い込まれて行きました。

 

加藤、兵ちゃんに琵琶湖見せつけてやってよ…

 

 

電車に揺られること2時間。

 

JR篠山口駅!ここで一旦降ります。

ちなみに、駅に降りるときは一礼して靴を脱がないといけません。嘘です。

 

f:id:karakuri_sense:20210918114025j:plain

あ!笹山先輩!お疲れ様です!

 

なんとも…………………素朴で、自然豊かで、素敵な駅。

ここで生まれれば、絶対にいい子に育つこと・間違いなしです。

 

バス乗り場の時刻表が掲示されているガラスが割れてイヤホンがぶら下がっていたのが趣深くて、すでに笑いすぎで過呼吸になるかと思いました。

 

f:id:karakuri_sense:20220102181340j:plain

見てよコレ…なんで?

 

この街、すでに面白すぎる。

 

 

f:id:karakuri_sense:20210918114139j:plain

改札のところにあったユニトピアささやまの看板。もう、“ささやま”て書いてあるだけで面白い。
ハートフルリゾートらしいです。最高。

 

篠山口駅から篠山武家屋敷などのある地点までは、神姫バス(篠山営業所行)で20分くらいで、300円です。二階町で降ります。

 

電車とバスに揺られて、2時間半、やっとやっとたどり着いた丹波篠山。

 

笹山先輩本日はお世話になります。

 

さて、私たちが巡ったコースは以下の通りです。

篠山城

http://withsasayama.jp/history-museum/

篠山の歴史についてわかりやすく知ることができました。ここは行くべき!

f:id:karakuri_sense:20220103005215j:plain

カップル、めちゃ来てたよ…

丹波篠山市武家屋敷安間家史料館(街並み散歩)

https://www.hyogo-tourism.jp/spot/0987

江戸時代、青山家に仕えた下級家臣安間家の武家屋敷です。室町の趣とは違いますが、当時の家財道具や建物、古文書や武具などが展示されていました。食器話で盛り上がった…

河原町妻入商家群

https://www.hyogo-tourism.jp/spot/result/968

青山歴史村

https://www.hyogo-tourism.jp/spot/0972

f:id:karakuri_sense:20220103004736j:plain

きりちゃん気絶案件の庭。
多分帰省して散歩でこの前通る時の兵ちゃん、きりちゃんのことを毎度思い出して
(銭ゲバ…元気かな…)と想いを馳せていると思います

丹波篠山市立歴史美術館

https://www.hyogo-tourism.jp/spot/974

 

 

丹波篠山市歴史美術館では、明治3年から使われた裁判所に入ることができました。

我々は、年齢操作1年成長の賞罰・有なので、しっかり寄って、法廷で裁かれてきました。終身刑

皆さんも篠山に寄った際には、己の罪を裁かれに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

丹波篠山に伝わる武具や絵画なども展示されていて、内部自体も装飾がシックで素敵でした。)

 

全て徒歩圏内なので、1日あれば余裕で周れます。

このコースだと、効率よくグルッと周れるかな〜と思います。参考までに。。。。

 

お天気も良く、街並みも綺麗なので自然の中でのお散歩が好きな人はリフレッシュしまくれます。

我々は、花を愛で鳥を愛し自然に耳を傾け、成長1年の罪を重ねながらお散歩しまくりました。

 

篠山で外せないのはやっぱり「篠山城跡」ですね。篠山の土地の歴史をまるっと知ることができるので、勉強になりました。めちゃくちゃわかりやすいパネルと模型がたくさん展示してあるので、是非行ってください!

 

 

f:id:karakuri_sense:20220103005614j:plain

 

お昼は『丹波篠山郷土料理 懐』(https://tourism.sasayama.jp/kai/)さんで、ぼたん鍋をビールと一緒にいただき、ぽっかぽかのねむねむになりました。真昼間からオタクと飲酒、良すぎ。

猪鍋めちゃくちゃ美味しかったです!(私の足…)

 

 

さて、、、

戦国期の篠山を知る上でのキーワードは「波多野氏」「八上城」のようです。

ざっとまとめると、

篠山城築城以前、戦国時代の多紀郡(現在の篠山市)は波多野氏という豪族が支配していました。

波多野氏は石見国出身で応仁の乱(1467〜1477)の戦功により多紀郡を与えられ、八上城を築き居城としましたが、その後、1578年の第二次丹波攻めでは第二次丹羽攻めでは明智軍に八上城は徹底的に包囲され、一年に渡る壮絶な籠城の末、八上城は落城し、波多野氏は滅亡します。波多野氏滅亡後、多紀軍は光茂が支配し、光茂滅亡後は五万石で八上城に入城します。松平康重の代になると、1609年から篠山城の築城が始まり、八上城は廃城となります。

 

また、城に関しては天守閣などが無い分、実戦に特化したかなり攻め辛い造りになっているそうで、、、

現存している石垣も、死角攻めまくりの内部構造も、超無骨で格好良かったです。(大先生ポイント)

 

 

f:id:karakuri_sense:20220103111648j:plain

入り口。ここに辿り着くまでも超巨大石の積み重なったゴツゴツ石垣をグネグネ登らないといけません。



中世、丹波国多紀郡であった丹波篠山市には70以上の山城が残っているそうで、その土地の戦国史と密接な関わりを持っているそうです。

 

色々調べてみるのも面白そうなので、篠山の歴史と一緒に、そのうち取り上げてみようと思います。

 

丹波篠山、尼崎巡礼のついで…というには少し距離が遠いので難しいかもしれませんが、見応え抜群な丹波篠山、寄ってみても良いのではないでしょうか…!個人的にはまた行きたいな!と思います。

 

お土産に買ったお茶・栗・豆、全部美味しかった。

現地で飲んだ丹波篠山茶と丹波黒豆の甘納豆も美味しすぎました。黒豆甘納豆、絶対食べてください。

 

 

f:id:karakuri_sense:20220103005825j:plain

デカ!栗達、大切に抱きかかえて帰りました。 美味しい。



 

 

 

f:id:karakuri_sense:20210918114156j:plain

街の至る所にいたまりこちゃん。「深夜2時に兵ちゃんがやっつけ仕事で作ったポスター」
として、萌消費させていただきました。ポイ捨て、よくないもんね……。

 

 

 

 

 

THANK  YOU  FOR  EVERY  SASAYAMA.

f:id:karakuri_sense:20220103111747j:plain

 

 

適当なまとめで今年最初ブログを飾ってしまいました。お目汚し失礼しました。

 

本年も何卒よろしくお願いいたします!